スマホで銀行口座開設機能を共通化する「DNPスマート口座開設アプリ」(DNP)

2015年3月10日11:47

大日本印刷(DNP)は、スマートフォンによる銀行口座開設に必要な基本機能を共通化することで、サービス導入に関わる期間を短縮し、コストを低減する「DNPスマート口座開設アプリ」を2015年3月31日から提供すると発表した。

利用イメージ(出典:DNPのプレスリリース)

利用イメージ(出典:DNPのプレスリリース)

DNPスマート口座開設アプリは、スマートフォンのカメラで撮影した運転免許証等の本人確認用の画像データと、氏名・住所等の申込データをサーバーに送信するだけで、口座開設の申込ができるアプリとなる。申込から口座開設までの期間が短縮されることで生活者の利便性が向上し、銀行にとっても新規口座の拡大につながるという。

具体的には、基本機能を共通化することによって、従来よりも短期間・低コストでサービスの導入を実現する。さらに、スマートフォンOSのバージョンアップ時に必要なアプリの動作検証のコストも低減可能だ。

同アプリは、東芝ソリューションの「クラウド版免許証OCR(Optical Character Reader:光学文字認識)」機能を使用している。スマートフォンのカメラで撮影した運転免許証をOCRで読み取り、氏名・生年月日・住所を自動的に文字データ化することによって、入力の手間や記入ミスを軽減できるという。

また、セキュリティが高いSSL通信でデータを送信することにより、安全性を高めている。

銀行のコーポレートカラーに合わせて画面の色を設定できるほか、会社やサービスのロゴ、同意事項や注意書き、支店検索メニューなどを銀行独自にカスタマイズ設定できる。

DNPは、DNPスマート口座開設アプリに関連した事業を拡大し、2017年度までの3年間累計で4億円の売上を目指す。

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