30代女性の約半数が“デビットカードを利用したい”結果に(JCB調査)

2015年3月20日13:44

ジェーシービー(JCB)は、2015年2月21日~24日の4日間、全国の20歳から69歳の男女を対象に「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査」をインターネットで実施した。

デビットカードの認知度に関する質問(出典:JCBのプレスリリース)
デビットカードの認知度に関する質問(出典:JCBのプレスリリース)

同調査では、新年度の目標を聞いたところ、最も多かったのは「貯蓄」(42.7%)となり、「生活費の見直し・節約」(36.2%)、「仕事や家事の効率UP」(26.8%)、「ダイエット」(23.4%)、「副業収入UP」(20.0%)が続いた。目標の上位5位のうち、1、2、5位がマネー関連となっており、マネー関連の目標を立てる人が多い結果となった。「貯蓄」は20代から50代までで1位、60代でも2位となった。特に高かった20代と30代では半数超えとなり、中でも20代女性では64.0%とおよそ3人に2人の割合となっている。

また、キャッシュレス派の平均貯蓄額は男性605万円、女性352万円、現金派は男性313万円、女性266万円と、男性については約300万円、女性については約90万円、現金派よりもキャッシュレス派のほうが、平均貯蓄額が多い結果となった。

さらに、貯蓄額別に比較すると、「0円」と「1万円~100万円未満」では、現金派がキャッシュレス派より約10ポイント多いのに対して、「1,000万円以上」では、キャッシュレス派が13.7%、現金派が6.4%と、キャッシュレス派の割合が現金派の2倍以上になっている。

デビットカードの認知率は、「詳細まで知っていた」「名前を聞いたことがある程度」を合計し85.4%、「知らなかった」は14.6%だった。また、デビットカードについて説明をした後に、デビットカードを今後(または今後も)使いたいか聞いたところ、「非常に使いたい」「どちらかといえば使いたい」を合計した利用意向率は36.4%となった。

性年代別に利用意向率をみると、男性では40代が42.0%となり、女性では30代が45.0%で最も高くなっている。

「キャッシュレスとデビットカード利用意向に関する実態調査」(JCB)

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