「MoMA DESIGN STORE」のオムニチャネル化を支援(Sテック)

2015年4月15日18:08

エスキュービズム・テクノロジー(Sテック)は、ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ、MoMA DESIGN STOREを運営するシャディがリニューアルオープンしたECサイト「MoMA STORE」にエスキュービズム・テクノロジーのECサイト構築パッケージ「EC-Orange(ECオレンジ)」が採用されるとともに、店舗POSとの連携による顧客基盤の統合を支援したと発表した。

シャディ運営の「MoMA DESIGN STORE」のイメージ(出典:Sテック)

シャディ運営の「MoMA DESIGN STORE」のイメージ(出典:Sテック)

MoMA DESIGN STOREは、ニューヨーク近代美術館の学芸員がセレクトした“グッドデザイン”アイテムを販売する、日本国内唯一の公式ショップとなる。2004年よりECサイトを、2007年に表参道にて実店舗を立ち上げ、商品を提供している。同社では、ECサイトと実店舗を別々に立ち上げてきたという経緯もあり、それぞれに別のシステムを構築して運用。在庫情報と顧客情報の一元化が図れないまま、業務の煩雑化、ショッピングポイントが共有できないなど、さまざまな問題を抱えていたそうだ。

運営会社であるシャディがレガシーシステムを入れ替え、オムニチャンネル化を進める中、MoMA事業を店舗とECの融合のモデルケースとして位置づけ新システムへのリプレイスがスタート。エスキュービズム・テクノロジーが提供する「EC-Orange」をベースとした新たなシステムを構築したうえでECと店舗の商品データ、および顧客データの統合を図ったという。

店舗には新たにタブレットPOSを導入し、ECサイトについては、デザインはそのまま踏襲しつつ、中身をすべて入れ替えるという改修を実施。「EC-Orange」「EC-Orange POS」の導入により、MoMA DESIGN STOREが目指す会計スタイルを実現し。同時にEC、店舗、カタログといった、どのチャンネルにおいても同じブランド体験、MoMAの世界観を表現することに成功したそうだ。同社は今後、ECとリアルな店舗共通となるポイントキャンペーンの展開や、ECで注文した商品を店舗で受け取るなど、顧客にとって利便性の高いショッピング体験の提供を目指すという。

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