ポイント交換の提携交渉から精算代行まで提供(DG/ジー・プラン)

2015年5月12日14:44

デジタルガレージ(DG)とジー・プランはこのほど協業し、ポイント交換ソリューション「ポイント・コンセント」の提供を開始すると発表した。

「ポイント・コンセント」はポイント交換のアウトソーシングサービスとなる。ポイントプログラム運営企業向けに、他社とのポイント交換における提携交渉や精算代行までを、ワンストップで行うソリューションを提供する。サービス名は、コンセントにプラグを差し込めば電源が入るように、ポイントプログラム運用企業が「ポイント・コンセント」に自社のシステムをつなぐだけで、他社とのポイント交換を簡単に実現できるイメージから名づけている。

「ポイント・コンセント」のサービス全体イメージ(出典:DGとジー・プランのプレスリリース)

「ポイント・コンセント」のサービス全体イメージ(出典:DGとジー・プランのプレスリリース)

ポイントプログラム運営企業の多くは、その活性化に課題を抱えているという。ポイント交換はポイントの使い道を増やすとともに、発行量を増やすことにもつながるため、その有効な活性化策の1つだが、その実現は容易ではないそうだ。異なるシステム仕様間の連携が必要でシステム開発負担が大きいこと、人的提携交渉リソースが必要なこと、交換企業数が多くなる分だけ運用負荷も高まることなど、解決すべき課題が多く生じるという。今回、提携交渉から交換環境の構築、データ運用、精算代行まで、ワンストップで提供するポイント交換のアウトソーシングサービスとして、新たに「ポイント・コンセント」を開始した背景には、こうした事情がある。

ジー・プランは、ポイント交換サービス「Gポイント」の運営でノウハウと実績を持ち、サービスのフレームワークを担う。一方DGは、デジタルマーケティングを得意とし、クレジットカード会社等の会員保有企業におけるポイントモール運営事業を手がけており、ジー・プランのリソースを活用したビジネス設計や協業推進、接続企画提案、ユーザーインターフェイスの構築を担うそうだ。

今後は、両社で協力し、まずはクレジットカード会社を中心に提携先企業の拡大を行っていく。また、2016年以降の電力、ガス自由化を控え、競合他社との差別化ツールとしてポイントプログラムの導入を検討している電力会社、ガス会社への提供も図っていきたいとしている。

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