マツモトキヨシ、ネットとリアルのポイント共通化などオムニチャネル強化

2015年7月2日20:38

マツモトキヨシホールディングスは、ドラッグストアチェーンでは初の試みとして、リアル店舗の店頭在庫・価格をウェブ上で確認可能とする等、リアル店舗、マツモトキヨシ公式サイト、マツモトキヨシオンラインストアを基盤としたオムニチャネル化に向けた取り組みと新たなサービスを 2015年7月1日に拡充した。

まず、リアル店舗、公式企業サイト、オンラインストア等のチャネルごとに独立したサービスを個々に提供していたが、個々の利用者とさまざまチャネルで接点を持てるよう統一した公式サイトを刷新した。

公式サイトを刷新(マツモトキヨシホールディングスのプレスリリース)

公式サイトを刷新(マツモトキヨシホールディングスのプレスリリース)

また、公式サイト内に会員一人一人のマイページ機能を新設。マイページにログインすることで、過去の購入履歴・キャンペーン等への応募履歴・ポイントの情報等を一覧として確認できる。さらに、ウェブにて店頭在庫・価格の確認ができ、ウェブから店頭商品の取り置き手配ができるなど店舗とオンラインストアとの連携を強化している。

また、マツモトキヨシ 現金ポイントカード会員・マツモトキヨシ通販サイト(旧サイト名)の会員ポイントはチャネルごとに別ポイントとして付与していたが、公式サイトの刷新に合わせて、ポイントを統合した。これによりすべてのチャネルでマツキヨポイントとして使用することが可能になり、利用者は貯蓄されたポイントを、チャネルを横断して店舗でもオンラインストアでも買い物時に使用できるようになる。

リアル店舗・オンラインストアの会員・ポイントの統合(マツモトキヨシホールディングスのプレスリリース)

リアル店舗・オンラインストアの会員・ポイントの統合(マツモトキヨシホールディングスのプレスリリース)

そのほか、同社グループとして取り扱いのある約7万点の商品の最新情報が閲覧可能となる。また、マイページ内のマイストアへよく利用する店舗を登録することにより、利用者は店舗に行かずに店頭商品の在庫状況・販売価格をリアルタイムで確認できる。

同社では、サイト刷新に伴い、多くの店舗がウェブ上で商品在庫や価格情報を確認できるようになり、一部の店舗(マツモトキヨシ26店舗にてサービス提供)においては「商品の取り置き・取り寄せサービス」を試験的に開始し、今後約1,500の店舗へ順次、展開していく方針だ。

今回展開する新サービスは、ウェブ上だけではなく、リアル店舗も活用したものとなっている。また、先行で開始したマツモトキヨシ公式アプリ(200万ダウンロード達成、2015年6月末現在)を活用してもらうことで、利用者はより快適に買い物をすることができるとともに、さまざまな情報を得ることができるようになる。

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