米国プリカ1位は弱小銀行(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2015年8月8日9:00

2014年のプリペイドカード取扱高ランキングで1位に輝いたのは、弱小銀行のバンコープバンクだった。バンコープバンクは支店をもたない銀行だ。

 

ニルソンレポートによると、バンコープバンクのショッピング取扱高は306.5億ドル(3.7兆円)だった。わずか1行の取扱高である。2013年からは25.2%も伸びている。

 

取扱件数は7.47億件。これも2013年対比28%という大きな伸びとなっている。カード発行総数は7,524万枚だ。

 

支店をもたない銀行がこれだけの実績をあげているのは、提携戦略が功を奏している。プリペイドカードは審査が不要でだれにでも発行できる。この利点を活用して提携先を増やしているのだ。

 

バンコープバンクは3年連続で米国プリペイドカードのNo.1となった。弱小でも、ある特化した領域に注力すればトップになれるという好例である。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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