パキスタンの政府系銀行BOKと、JCBデビットカード発行で合意(JCB)

2015年9月4日17:33

国際ペイメントブランド運営主体であるジェーシービー(JCB)の海外業務を行うジェーシービー・インターナショナルは、2015年9月4日に、パキスタンの州政府系銀行であるBank of Khyber(BOK)と、JCBデビットカードの発行について合意したと発表した。 BOKは2015年内を目途にJCBデビットカードの発行を開始する予定だ。同デビットカードは、パキスタンで初のJCBカードの発行となる。

BOKは、1991年創業のカイバル・パクトゥンクワ州の州政府系銀行で、 1LINK(Guarantee)Limited(ワンリンク)のメンバー銀行となる。一般銀行業務に加えイスラム金融やマイクロファイナンスを強みとしており、 同国内に119の支店を展開している。今回発行するデビットカードは、パキスタンを含む世界190カ国・地域のJCB加盟店で利用可能だ。

パキスタンは、約1億8,000万人という世界第6位の人口を有し、労働力人口は約6,000万人となっている。JCBは、ワンリンクのメンバー銀行と提携しカードを発行することにより、新興するアジア諸国を中心とした海外でのブランド会員基盤の強化を目指す。今回の提携は、会員基盤を拡大したいJCBと、国際ブランドとの提携により顧客に対し決済サービスを提供したいBOKとの狙いが合致し、実現したという。

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ペイメントナビ編集部

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