ペイパル値上げ(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2015年9月11日9:00

ペイパルは上場を機に、米国マーチャント向け手数料を値上げした。オンライン決済ではいままでは1.9%から3.6%という幅をもたせていたが、一律2.9%+30セントの固定料金制にする。

 

非営利団体は2.2%+3セントだ。国際取引は3.9%プラス受取通貨別手数料がかかる。リアル加盟店でのカード支払いは2.7%だ。

 

固定料金制の導入で、売上高による割引はなくなる。ただし、超大型顧客の場合は、固定料金制は適用されない。

 

今回の手数料改定で影響を受けるマーチャントは1%だけだという。手数料収入は年間1,000万ドルの上積みにしかならない。

 

固定料金制というシンプルな料金体系によって、競合のストライプとの差別化をはかるとともに、オペレーションコストを削減する。ストライプの手数料は一律3.6%だ。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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