海外での盗難・紛失時の緊急発行カードをIC化(三菱UFJニコス)

2015年9月28日19:37

三菱UFJニコスは、Visaクレジットカード会員向けに、海外でのカード盗難・紛失による「緊急カード発行」のIC化を決め、2015年10月1日に「Visa緊急カード(ICカード)」の取り扱いを開始すると発表した。

Visa緊急カード券面(出典:三菱UFJニコスのプレスリリース)

Visa緊急カード券面(出典:三菱UFJニコスのプレスリリース)

同カードの有効期限は、1~3カ月以内となり、手数料は1万円(税別)だが、一部のカードは無料となる。また、カードの到着まで早ければ1~3営業日となっている。

「緊急カード発行」は、海外でのクレジットカードの盗難や紛失に対応するため、暫定的に使えるカードを渡航先の会員に緊急で届けるサービスとなり、これまでは磁気ストライプ方式のカードを用いてきた。三菱UFJニコスはICカード対応端末の普及が加速するヨーロッパ、アジアやオセアニアの周辺諸国などの渡航時に、会員が安全・安心・快適にカードが利用できるよう、このほどビザ・ワールドワイド(Visa)の協力を得て「緊急カード発行」のIC化を行うこととなった。なお、会員には帰国後にこれまで利用していたカード(盗難・紛失に遭った同種のカード)を再発行するそうだ。

なお、「Visa緊急カード(ICカード)」は、Visaの「海外緊急支援サービス」を同社会員向けに提供するもので、三菱UFJニコスは会員の申し出からわずか数日で滞在先にICカードを届ける体制を今回、整えたものとなる。なお、「緊急カード発行」のIC対応は国内Visa発行会社では初の試みとなる。

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ペイメントナビ編集部

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