デビットカードの所有者は「ミニマリスト」傾向が高い?(Visa)

2015年9月29日7:00

ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2015年9月28日に南青山のイタリアンレストラン「HATAKE AOYAMA」にて、ミニマリストの第一人者であり、Amazonランキング シンプルライフ部門1位を獲得した書籍『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス刊)の著者でもある佐々木典士氏と、ファイナンシャルプランナーの横山光昭氏のトークセッションを開催した。Visaによると、デビットカード所有者は、身の回りのモノが少なく、必要最低限なモノしか所有していない「ミニマリスト」傾向が高いということだ。

デビットカード保有者は必要最低限なモノしか所有していない傾向に?

ミニマリストは、2014年以降に広まり始めたライフスタイルの1つで、極力モノを所有せず、生活のあらゆるシーンにおいて必要最低限のもので生活することを目指す考え方となる。

Visaの委託を受け、マクロミルが日常生活における決済手段や現金引きおろしに関する金銭面とライフスタイル全般に関しての意識を調べたところ、①小銭の会計を面倒、前の人が小銭で手間取っているのを不快に感じたことがあると回答した人は約7割、②現金引き下ろし時の手数料の無駄を省く人は約6割で、多くがATMからの現金の引き出しのコストに敏感、③ライフスタイル全般について聞いたところ、56.8%の人が「どちらかというとシンプルでミニマリスト的な生活」を望むと回答――という結果になったそうだ。

自身の財布の特徴について説明する佐々木典士氏(左)と横山光昭氏(右)

自身の財布の特徴について説明する佐々木典士氏(左)と横山光昭氏(右)

また、デビットカードの保有者と非保有者「ミニマリスト」傾向を比較したところ、40代男性は同等であったものの、その他すべて、デビットカード保有者の方が身の回りのモノは少なく、必要最低限なモノしか所有していない「ミニマリスト」傾向が高いことが分かったという。

“お金の管理上手は財布もキレイ”

横山氏は、24時間365日、国内外の加盟店において、現金感覚で利用できるVisaデビットは、「瞬時に現金が口座から引き落とされているのでわかりやすく、現金をおろしているのと同じなのでシンプルです」と話す。

また、佐々木氏は、自身の財布を取り出し、特徴を説明。薄くて、小銭も15枚程度しか入らないシンプルなデザインのため、「スマホとサイフだけをもって、散歩したり、遊びに行きます」と口にした。また、横山氏も財布を取り出したが、同様にシンプルな財布であることが判明。このことから、“お金の管理上手は財布もキレイ”であると司会者はまとめた。

佐々木氏は、最近ではコンビニエンスストアをはじめ、サインレスで支払えるシーンが増えており、自身に加え、店舗の店員さんも嬉しい流れであるとした。また、横山氏は、「デビットカードは、お金の管理をシンプルにできて節約になった方も多くいらっしゃいます」と述べた。

「コンビニやスーパーなどで、自分の前に並んでいる人が小銭を出すのに時間をかけ、不快に思ったことはありますか。」という質問への回答

「コンビニやスーパーなどで、自分の前に並んでいる人が小銭を出すのに時間をかけ、不快に思ったことはありますか。」という質問への回答

「現金を引き下ろす際に最も近いと思われるものをお選びください。」という質問への回答

「現金を引き下ろす際に最も近いと思われるものをお選びください。」という質問への回答

「自身のライフスタイルについて好ましいと思われるものをお選びください。」という質問への回答

「自身のライフスタイルについて好ましいと思われるものをお選びください。」という質問への回答

理想のライフスタイルと現在のライフスタイル状況<デビットカード保有者・非保有者比較>

理想のライフスタイルと現在のライフスタイル状況<デビットカード保有者・非保有者比較>

この記事の著者

株式会社TIプランニング代表取締役 池谷 貴

株式会社TIプランニング代表取締役 池谷 貴

2009年11月にマーケティング、カード・電子決済、IT・通信サービスなどのコンサルティング、調査レポート・書籍の発行、セミナー運営、ポータルサイト運営などのサービスを手掛ける株式会社TIプランニングを設立。現在は、ポータルサイトとして「payment navi(ペイメントナビ)」「PAYMENT WORLD (ペイメントワールド)」を運営しています。
書籍の発行、執筆や講演など幅広く行っています。 ツイッター/フェイスブック

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