総合食品卸のエスイーへ「FREX B2B後払い決済」を提供(ネットプロテクションズ)

2015年11月2日17:09

未回収リスク保証型後払い決済サービスを提供するネットプロテクションズは、食肉加工などの卸業を営む総合食品エスイーに、BtoB取引で掛売りを実現する決済サービス「FREX B2B後払い決済」(フレックス ビー・トゥー・ビー:FREX B2B)を、2015年11月2日より提供開始したと発表した。

「FREX B2B後払い決済」(出典:ネットプロテクションズのプレスリリース)

「FREX B2B後払い決済」(出典:ネットプロテクションズのプレスリリース)

「FREX B2B」を導入するエスイーは、今後の食品市場が縮小していくことが予想される中で、他社との差別化戦略として短納期・小ロット販売・きめ細かいフォローを掲げ、これを実現する施策として、全国に営業所を構え、地域密着で飲食店などに販売する直販体制を推進している。しかし、この直販体制を推進していく中で、新規顧客に対して掛売りができないことによる売りこぼしの発生が課題となっていたそうだ。食品業界では、飲食店との間に、問屋など複数の中間業者が介在することで、卸業者が飲食店からの未回収リスクを負わない商流が一般的だが、直販体制を採るエスイーでは、自社で未回収リスクを請け負う必要性が恒常的に発生していたという。新規取引の場合、未回収リスクなどの懸念から掛売りでの販売が難しい一方、現金集金は営業担当者の業務負荷が重くなるため、顧客の掛売りニーズを満たしつつも、効率的な販売体制を構築することが課題となっていた。この課題の解決手段として、掛売りをリスクなくアウトソースできる「FREX B2B」が採用されたという。

「FREX B2B後払い決済」は、企業間取引向けの請求書後払い決済サービスとなる。ネットプロテクションズが企業(売り手)と企業の顧客(買い手)との間に入り、買い手への与信から請求書の発行、代金の回収、未回収のリスクまでを請け負う。業界では初めて、取引ごとに与信審査を行う仕組みを採用し、特許を取得している。2011年にサービスの本格提供を開始して以来、600社を超える企業に導入され、累計約35万社が利用しているという。

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ペイメントナビ編集部

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