国際ブランドプリペイド残高管理ASPサービスの提供開始(凸版印刷)

2015年11月20日16:14

凸版印刷は、複数の国際ブランドプリペイドカードが同時立ち上げ可能な、国際ブランドプリペイド残高管理ASPサービスの提供を、2015年11月下旬から本格的に開始すると発表した。

凸版印刷の国際ブランドプリペイドASPサービスが採用された「Orico Prepaid Card」
凸版印刷の国際ブランドプリペイドASPサービスが採用された「Orico Prepaid Card」

同サービスは、国内外の複数の国際ブランド加盟店で利用できるプリペイドカードが同時立ち上げできる機能をシステムとして提供する。具体的には、凸版印刷が運用する、セキュリティ基準PCI DSSに準拠したサーバを通じ、その残高などを管理する。また、プリペイドカードの製造・発行や会員向けWebサイトの構築はもちろん、会員情報やポイント情報の管理も可能なため、トータルなサービス提供が可能となる。

なお本サービスは本格販売に先立ち、オリエントコーポレーションが2015年11月19日から新規募集を開始する国際ブランドプリペイドカード「Orico Prepaid Card(オリコプリペイドカード)」で採用された。

凸版印刷は、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスである「ギフトカードASPサービス」を2005年より提供。ISO/IEC27001をはじめ各種国際認証を満たしたセキュアなデータセンターで運用されるサービスとして約120社・1万店への導入実績がある。今回、このギフトカードASPサービスに加え、国内外の複数の国際ブランド加盟店で利用が可能な国際ブランドプリペイドASPサービスを開発したという。

凸版印刷は今後、同サービスを金融機関はもちろん、流通・サービス業界や旅行業界などに向けて拡販。2020年度に約15億円の売上を目指す。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP