世界的企業とスタートアップ企業とを繋ぐプロジェクトを開始、日本からはMoneytreeを選出(MasterCard)

2015年11月27日13:21

MasterCardは、「MasterCard Start Path(マスターカード・スタートパス)」を世界規模で開始すると発表した。第一期生は、世界200以上の中から選抜されたスタートアップ企業からなり、日本からもMoneytreeが選ばれた。6カ月のプログラム実施中、MasterCardのエキスパートからそれぞれの企業に沿った指導やMasterCardソリューションを導入することもできる。また、すでにStart Pathから指導を受けた約40のスタートアップ企業とコンタクトすることも可能だ。

MasterCard Start Pathは、次世代の商業ソリューションの開発を行う、設立間もないイノベイティブなスタートアップ企業をサポートするため、MasterCardが2014年に始めた取り組みとなる。MasterCard Start Path Globalの第一期生は200を超える応募企業から選ばれ、それぞれ、ビッグデータ、モバイル、およびクラウドベースのアプリケーションを利用して、デジタルリレーションシップの構築、消費行動の促進や複雑な業務の簡素化に取り組むという。

Start Path Globalの参加企業は、ベルリンおよびシンガポールで実施される数週間の集中コースに参加するほか、MasterCardネットワークから常時、バーチャルな支援を受けることができる。また、Start Pathのメンター(指導者)が一緒に、各企業のビジネス上で生じる問題に対応し、世界各国における新規事業の可能性について提案するという。

MasterCard Start Path Globalの第一期生として選抜された企業は以下の企業
•コントロール(Control):オンライン決済についての理解を深め、管理方法を学ぶことができる。コントロールは、世界的なペイメント・プロセッサーを複数統合して、あらゆるデバイスに、支払分析、カスタマー・インテリジェンス、および不正ツールをリアルタイムに提供している。
•マネーツリー(Moneytree):どこで、いつ、どのように資金を使い、貯え、投資したかをすぐに把握できるようにサポートしている。
•レインバード(Rainbird):人工知能を駆使して、従来人が行っていた業務の実行支援を行う。バーチャルなツールを使って企業内の知識を増やし、高める支援をしている。
•VATBox:付加価値税の支払いをグローバルで最適化し、税の還付率を最大化する支援を行う。

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ペイメントナビ編集部

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