「iD」の技術を活用したプリペイドカードを開発、バークレーヴァウチャーズが電子食事カード「チケットレストラン タッチ」提供(NTTドコモ)

2015年12月1日23:52

福利厚生用食事券「Ticket Restaurant」(チケットレストラン)を提供しているバークレーヴァウチャーズ(BV社)とNTTドコモは、ドコモが推進する電子マネー「iD」の技術を用いた電子食事カード「Ticket Restaurant Touch」(チケットレストラン タッチ)の提供について、2015年12月1日、合意した。両社は、2016年4月の提供開始に向けて準備を進めていく。

「チケットレストラン タッチ」のイメージ(出典:NTTドコモのプレスリリース)

「チケットレストラン タッチ」のイメージ(出典:NTTドコモのプレスリリース)

「チケットレストラン」は、企業が福利厚生の用途で従業員に配布する食事券で、国内でも約1,000社、15万人の従業員が利用している。

同合意により、これまで紙で提供していたチケットレストランに加え、iDを活用して電子食事カードとしたものを、新たにチケットレストラン タッチとして提供する。

チケットレストラン タッチは、BV社と別途契約した飲食店やコンビニエンスストアなどのiD加盟店で、iDのリーダー/ライター(読み取り機)にタッチして支払える電子食事カードとなる。すでにiDのリーダー/ライターを設置しているiD加盟店である飲食店等は、追加の設備投資は不要で、BV社との契約を行えば「チケットレストラン タッチ」の支払いに対応できる。

今回、ドコモは、ポストペイ(後払い)方式で推進してきた電子マネー「iD」を、プリペイド(前払い)方式にも対応可能とした。これにより、各企業が独自に発行していたプリペイドカードをiDの技術を用いて発行できるようになる。チケットレストラン タッチは、このプリペイド式のiDによる初めての取り組みとなるそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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