無視できないフィンテックの影響(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2016年1月13日9:00

フィンテックが盛んな国々では、どれだけフィンテックサービスが利用されているのだろうか。一部の金融関係者だけで盛り上がっているのではないだろうか。

 

そんな疑問に答えた調査がEYから発表された。調査対象は米国、英国、豪州、カナダ、香港、そしてシンガポールである。フィンテックサービスの定義は、銀行や保険会社以外のノンバンクなどが開発した金融サービス。

 

これらの国々の調査対象10,131人のうち、過去6カ月間に少なくとも2件のフィンテックサービスを利用した人は、15.5%もいた。

 

最も高かったのは香港で29.1%。ついで米国の16.5%。この二つが平均値を引上げている。あとはシンガポール14.7%。英国14.3%、オーストラリア13.0%と続く。カナダは8.2%で最も低かった。

国ではなく都市部での利用では、ニューヨークがトップで33.1%だった。ついで香港29.1%、ロンドン25.1%、シドニー16.3%となっている。都市部では、フィンテックは侮れない存在になっている。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

page toppagetop