ペイパル再上場後の実績は(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2016年2月8日9:00

2015年7月に再上場したペイパルは2015年の実績を発表した。eBayから親離れした成果はあったのだろうか。

 

第4四半期の収益は25.6億ドルで前年同期比21%の伸びと好調だった。決済件数は14.3億件で25%増だ。独立後も成長スピードに衰えはみられない。

 

2015年末の稼働顧客数は1.79億人で11%増えた。通年の実績をみると、取扱高は2,820億ドル(34兆円弱)になった。取扱件数は49億件だ。

 

そのうちモバイル決済の取扱高は660億ドル。総取扱高の23.4%に相当する。取扱件数のモバイル比率は28.6%だ。

 

ダン・シュルマン社長は「デジタル決済革命を推進する戦略が功を奏した」と述べている。モバイルファーストの時代にはいり、ペイパルは存在感を高めている。

 

ペイパルの傘下にあるAPI型決済代行のブレインツリー登録カード枚数は2.19億枚で前年対比111%。個人間送金のベンモの第4四半期取扱高は24.8億ドルで、前年同期比174%と飛躍した。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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