トルコで進むキャッシュレス(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2016年2月9日9:00

欧州でカード発行枚数が一番多い国は、トルコである。英国と思いきや、トルコは1.71億枚でトップなのだ。

 

2015年キャッシュレスへの移行宣言をしたトルコは、大きく前進した。トルコのインターバンクカードセンター(BKM)によると、カード取扱高が前年対比15%の伸びとなった。

 

クレジットカード取扱高は14%増。デビットカードは28%の伸びで、日常生活にデビットカードが根付いている。個人最終消費支出に占めるカード決済比率は2010年の28%から39%にアップした。

 

決済のデジタル化が加速し、カード決済の伸びにつながっている。インターネットでのカード取扱高は前年対比32%も伸びた。カード総取扱高に占めるオンライン決済比率は11%である。

 

非接触カードは前年対比30%伸びて2,300万枚になった。NFC非接触決済端末は304,000台だ。トルコの人々は決済スピードがはやい非接触へとなびいている。

 

トルコではキャッシュレスを推進するため、フィンテック戦略を策定。2016年はフィンテックエコシステムを支援する計画だ。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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