住友生命がクラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」対応端末を導入決定(NTTデータ/パナソニックシステムネットワークス)

2016年3月4日20:19

住友生命保険相互会社は、NTTデータおよび、パナソニック システムネットワークスと連携の上、2016年3月23日より、スミセイ ライフデザイナーが顧客訪問の際に使用するモバイル決済端末機に、クラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch(キャフィスアーチ)」に対応する端末を導入することを決定した。

今後、住友生命は、2016年3月23日より全国約3万1,000人のスミセイ ライフデザイナー用モバイル決済端末機 通称:「スパットくん」を、現行の決済サービス「INFOX」端末より「CAFIS Arch」端末へ順次入れ替えていく。NTTデータおよびパナソニック システムネットワークスは、スミセイ ライフデザイナーの要望を取り入れ、端末機能を拡張していくそうだ。

端末イメージ(住友生命保険などのプレスリリース)

端末イメージ(住友生命保険などのプレスリリース)

スミセイ ライフデザイナー用モバイル決済端末機「スパットくん」は、スミセイ ライフデザイナーが顧客の自宅や職場を訪問して保険契約をする際に、デビット決済やクレジット決済を使用した初回の保険料支払いと、2回目以降の保険料の支払いに必要となる手続き(ペイジー口座振替契約受付サービス)を1台で実現することができる端末となる。

今回、更改を予定しているモバイル決済端末機は、NTTデータのクラウド型総合プラットフォーム「CAFIS Arch」に対応している。従来、決済手段・対応業務等の拡張を行う場合は、現場で活用している端末を回収し個別に再設定する必要があったが、今後は「CAFIS Arch」のセンターで一括の操作が可能となるため、現場に負担をかけずにサービスの追加・削除をすることができるという。

また、同端末は、スマートフォンなどで用いられる汎用OSを採用しながら、ICクレジットカード決済に必要な国際セキュリティー規格「PCI-PTS4.1」に対応している。このため、決済端末で求められるセキュリティー性に加え、汎用OSによるネットワーク通信の利便性や、システムの拡張性を両立しているそうだ。

なお、NTTデータおよびパナソニック システムネットワークスは、保険会社や訪問販売会社をはじめ、固定の回線環境が無い決済シーンが想定される加盟店への「CAFIS Arch」モバイル決済端末機を展開する。また、対応業務の追加や、端末バリエーションの追加など、さらなる機能拡張をしていく方針だ。

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ペイメントナビ編集部

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