データ分析会社に55億ドル買収(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2016年4月7日9:00

データ分析企業は情報の宝庫だ。業歴が長ければながいほど分析加工したデータは積み上がる。その山をゼロからつくり上げるのは大変だ。

 

航空宇宙とエネルギー分析会社のIHSは金融分析会社を55億ドル(6,000億円強)で買収すると発表した。その相手は、2003年創業でナスダックに上場しているMarkit(マーキット)である。

 

買収後の社名はIHS Markitで、株式持分はIHSが57%、Markitが残りの43%となる。2015年の実績では売上高が33億ドルになる。

 

IHSは航空宇宙やエネルギー、自動車、テクノロジー、金融関連の分析に強い。Markitはクレジット・デフォルト・スワップなどの金融派生商品に強い。

 

2015年12月にはInternational Exchange Inc.が60億ドルでInteractive Data Holdings Corp.を買収している。データ分析会社のナレッジ資産には高い評価額がついている。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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