イオングループの会員組織を統合し現金カードも発行、共通ポイント「WAON POINT」を6月から開始(イオン)

2016年4月10日0:36

イオンは、2016年6月(予定)より順次、新たな共通ポイント「WAON POINT」サービスを開始すると発表した。ポイント運営会社はイオンマーケティングとなる。

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同サービスの開始にあわせて、現金での買い物にも対応する「WAON POINTカード」(入会金・年会費無料)を新たに発行し、これまでイオングループ各社で運営していた延べ会員数約1億人、カード57種類を順次統合していくという。

「WAON POINT」は、「利用者」「家族」「地域社会」とつながる新たな共通ポイントを目指す。サービスとして、毎日の買い物での利用はもちろん、ウォーキングなどの健康増進活動や植樹祭・育樹祭などの環境保護活動に参加することでポイントを貯めたり、イオングループ各店舗で毎月11日に実施している「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」対象団体への寄付などの社会貢献活動でポイントを利用できるサービスとなる。さらに家族間でのポイント合算や、友達へのポイントプレゼントなども提供する予定だ。

また、行政やインフラ、交通、地域の商店街等との提携を推進し、社会性、公共性に優れ、地域社会の基盤となるような共通ポイントサービスを目指すという。

なお、すでに利用者が保有している電子マネー「WAONカード」の利用、または「イオンカード」の提示による現金での支払いでも「WAON POINT」サービスを利用できる。より多くの人に便利に使用してもらうことで、ポイント発行額の規模を現在の約500億から3年後の2018年には1,000億、会員数6,000万人(重複を除く)を目標に掲げる。

同社ではまず、「イオン」、「マックスバリュ」、「イオンモール」など、グループ各社が運営する店舗より順次サービスを開始し、2016年夏以降イオングループ以外の提携加盟店やネットでの買い物へサービスを拡大していく。夏以降順次、提携企業とのポイント交換を開始し、より貯めやすく使いやすいポイントサービスを実現することで双方の加盟店の利用機会拡大を促進していく方針だ。

さらに、この「WAON POINT」サービスによりビッグデータ基盤を構築し、加盟店の顧客分析・販促活動を横断的に行い、店舗毎の品揃え・売場づくりの改善や商品開発への活用につなげるとともに、個々の利用者のニーズに適応したワン・トゥ・ワンでのデジタルプロモーションを実施していきたいとしている。

また、2016年度内に日本航空のマイレージプログラムとポイント交換を開始予定。さらに、ポイントが貯まる提携先には、インターネットホテル予約の「Agoda.com」、ウォーキングアプリ連携のネオス「RenoBody」およびエムティーアイ「CARADA」で2016年夏頃開始予定となり、提携先は順次拡大していく。

そのほか、ポイントが貯まるサービスとして、イオンモールの「モールウォーク」参加において、2016年6月より順次対象となる企画を拡大する。また、「イオンふるさとの森づくり 植樹際・育樹祭」参加でのポイント付与を2016年秋頃開始する予定だ。さらに、2016年夏頃から、ポイントが利用できるサービスとして、「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」対象団体への寄付を開始する予定となっている。

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ペイメントナビ編集部

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