2016リオ五輪に向け主要な会場にPOS端末4,000台、ATM11台設置へ(Visa)

2016年4月28日20:28

Visa Inc.は、2016年4月27日、2016年リオデジャネイロオリンピック開催前100日になったことに合わせ、主要なオリンピック会場にPOS端末機を4,000台、ブラデスコ(Bradesco)銀行と提携でATMを11台導入する計画を発表した。オリンピック大会の唯一の決済プロバイダーとして30年目を迎えるVisaは、競技会場、プレスセンター、店頭(POS)、オリンピック選手村、オリンピックスーパーストアなど、すべての会場におけるペイメント環境とネットワーク全体の構築・管理の責任を担という。

Visaでは今年、リオで新たなテクノロジーとイノベーションを導入し、決済対応ウェアラブル機器および携帯電話などの新しい決済方法を展開する予定で、これにより、リオでは、スワイプ/タップ/クリックやサッとかざしたりするだけで決済できるようになる。

Visaでは、最近の夏季オリンピックの傾向から、8月中にブラジルに訪れる海外旅行者の数を 40~50万人と見込んでいる。また、オリンピック大会の準備もあることから、Visaの予測では、2016年にブラジルに訪れる旅行者の数が、2010~2015年の平均旅行者数に比べて推定120万人増加すると見られるという。ブラジルへの旅行者数の最大シェアはラテンアメリカとカリブ地域からの旅行者(海外旅行者全体の45%)、その次に欧州(30%)、北米(15%)となると予測される。

過去にオリンピック大会が開催された時の事例に基づくと、今回のブラジルでも旅行者1人あたりの支出が増加すると期待される。2012ロンドンオリンピック中の支出は旅行者1人あたり平均1,830ドル1で、2012年における英国への通常の旅行者の訪問1回あたりの支出の2倍にも達した。

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ペイメントナビ編集部

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