尼崎市の地域通貨ポイント「ZUTTO・ECOまいポ」で採用(DNP)

2016年5月18日19:51

大日本印刷(DNP)は、DNPの地域通貨や地域共通ポイントの導入を支援する「DNP地域通貨ポイント向け流通プラットフォーム」が、2016年7月1日に尼崎市全域で開始する地域通貨ポイント「ZUTTO・ECOまいポ」で採用されると発表した。

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地域通貨ポイント「ZUTTO・ECOまいポ」のイメージ(出典:DNP)

尼崎市は、2013年3月に、低炭素社会の実現に向け先駆的な取組にチャレンジする都市として国から「環境モデル都市」に選定された。その取組の一環として、地域全体で省エネに取り組みながら、地域経済の活性化も目指した「尼崎版スマートコミュニティ」を認定している。そうした中、2016年7月からの3年間尼崎市全域において実施される、地域通貨ポイント「ZUTTO・ECOまいポ」が、「尼崎版スマートコミュニティ」の認定を受け、地元の商店等と連携してデマンドレスポンスを行う持続可能な省エネ・地域活性化の取り組みを行う。このような地域通貨ポイントを連携させたデマンドレスポンスにより、特定の自治体全域にまたがる省エネ・地域活性化の取り組みを行うのは、日本で初めてとなるそうだ。

DNPは、3月にフューチャーリンクネットワーク(FLN)と協業して、自治体や商店街が推進する地域通貨や地域共通ポイントの導入支援事業を開始した。今回DNPが開発した「DNP地域通貨ポイント向け流通プラットフォーム」の初めての導入先として、尼崎市で開始する地域通貨ポイント「ZUTTO・ECOまいポ」の運営を行う、まいぷれwithYOUに、同プラットフォームを提供する。

ZUTTO・ECOまいポは、通常のポイントサービスに加えて、夏冬の電力需要がピークとなる時間帯に尼崎市域の住民に節電要請を行い、要請にこたえて外出し、地元商店街等の加盟店で買い物をした場合には、通常の2倍ポイントを付与するデマンドレスポンスを実施する。まいぷれwithYOUは、DNP地域通貨ポイント向け流通プラットフォームを導入し、7月1日に本格的なサービスを開始する計画だ。また、DNP地域通貨ポイント向け流通プラットフォームを利用して、ボランティアや健康増進活動、駐輪対策など他のポイントサービスにも展開していく予定となっている。

なお、同プラットフォームは、FeliCaポケットを搭載したカードを利用するため、カードの発行後にもボランティアや健康増進、駐輪場利用、プレミアム商品券等、さまざまな行政・地域施策と連携したポイントサービスの追加が可能だ。

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ペイメントナビ編集部

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