日本企業向けに「WeChat Pay」の本格展開を開始(テンセント)

2016年6月7日16:37

テンセントホールディングスは、同社のソーシャルアプリ「WeChat(ウィチャット:微信)」のモバイル決済サービス「WeChat Pay(ウィチャットペイ:微信支付)」を日本で本格展開すると発表した。

2013年にスタートした「WeChat Pay」は、中国で利用されている決済サービスの1つとなる。「WeChat Pay」は業種を問わず、従来型の小売店とeコマース企業両方に対して、統合型の国際決済ソリューションを提供する。また、顧客はさまざまな通貨による迅速な決済、アプリ内でのオンライン決済、QRコード決済、アプリ内決済が可能だ。さらに、海外小売店のウェブサイトおよび店頭における人民元建ての支払いが行える。

「WeChat Pay」は、現在日本における独占的な代理店はなく、技術力を持ち、ビジネスに興味がある企業は、無料で「WeChat Pay」パートナーに応募することができる。

「WeChat Pay」加盟店は、マーケティングツールを活用し、販促活動の促進や顧客ロイヤルティの改善を図ることが可能だ。「WeChat」によって、顧客は取引後に直ちに加盟店の公式アカウントをフォローできるため、ブランド力の強化が迅速に図れるという。また、「WeChat Pay」加盟による特典として、店頭の宣伝資料サポート、旅行のピークシーズンに合わせたグローバルなプロモーションへの参加等のマーケティング活動をはじめとするパートナー・インセンティブ・プログラムなどを提供するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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