IROYAと業務提携しオムニチャネルサービスを強化(東急電鉄/東急百貨店)

2016年7月12日22:18

東京急行電鉄と東急百貨店は、オムニチャネル化が加速する小売流通業界での対応力強化を目的に、IROYAとの業務提携を開始すると発表した。

同提携は、ECサイト上での商品の受注から決済に至るまでの全般業務や、倉庫マネジメント、販売などの小売流通業に関するIROYAのノウハウを、東急電鉄のリテール事業、および東急百貨店に導入するもの。

具体的には、オムニチャネル支援サービス「Monopos」を活用し、新しい流通・販売スキームを開拓する。「Monopos」は、IROYAが、自社でのリアル店舗及びEコマース運用経験を基に開発した、小売流通事業者に特化したオムニチャネル商品販売システムとなる。従来個別に管理されてきたECとリアル店舗の在庫を、共通したデータベースでリアルタイムに把握・配置することで、在庫管理・販売の適正化を実現するという。

東急百貨店では、「Monopos」を活用し、東横店のリアル店舗とECサイトの2つの「IROZA」をいつでもどこでも自由に使い分けすることができる新しいショッピング体験を顧客に提供していく。

また、IROYAが運営するECサイト「IROZA」に東急百貨店の商品を掲載することで、新たな顧客、販路の創出に取り組む。「IROZA」は、英語や中国語表記に対応しているため、東急百貨店におけるインバウンド・アウトバウンド対策の強化にもつながるそうだ。

さらに、東急百貨店が運営するWebマガジン「THE SCRAMBLE」と、IROYAが運営するWebマガジン「IROZA MAGAZINE」のコンテンツを連動させ、相互のコンテンツ拡充、および相互送客を図り、国内外のアクセス増による、顧客拡大を目指す。

そのほか、「東急ベル」は「ブランディア」と提携し、「東急ベル」顧客を対象に、ブランド品の宅配買い取りサービスを提供しているが、今回、「IROZA」と連携し、「IROZA」の顧客へもブランド品の買い取り・お直しサービスを提供する。また、「IROZA」のデータベースに買い取りデータを蓄積、分析することで、「東急ベル」の今後の商品開発や販売戦略に活用していくという。

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ペイメントナビ編集部

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