中国の電子決済サービス「Alipay」を日本で提供、ファミリーマートへ導入開始(オリコ)

2016年8月8日20:39

オリエントコーポレーション(オリコ)は、中国の阿里巴巴集団(Alibaba Group)の金融サービスを提供している蚂蚁金融服务集团(ANT FINANCIAL)傘下の電子決済サービス「支付宝:アリペイ(Alipay)」を日本で提供開始すると発表した。

アリペイは、スマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店舗側の専用端末もしくはPOSレジで読み取ることで決済が完了するサービスとなる。

オリコは、アリペイの加盟店開拓などのアクワイアリング業務を行い、決済インフラの整備および決済サービスを強化することで、訪日中国人のインバウンド需要を取り込み、加盟店の売上拡大に向け支援するという。

アリペイ導入の第1弾として、ファミリーマートと提携し、2016年8月9日より、まずインバウンド需要が高い東京都内の4店舗(新宿靖国通り店、浅草雷門前店、ヴィーナスフォート店、サンシャインCPH店)から導入を開始し、順次拡大を予定している。

2014年に設立された蚂蚁金融服务集团(ANT FINANCIAL)は、2004年から中国で開始したEC決済サービスのアリペイを中核ビジネスにしています。アリペイは、4.5億人以上の実名認証ユーザーが利用している。ネット上のオンライン決済のほかに、スマートフォンにバーコード・QRコードを表示させるリアル店舗向けの対面決済サービスを展開し、中国国内の80万の加盟店および海外の7万の加盟店で利用可能だ。

また、アリペイアプリは、顧客がライフスタイルの一環として利用しているため、アプリから加盟店への誘導効果が非常に高く、認知度向上および売上拡大に繋がるブランディング効果も見込めるという。

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ペイメントナビ編集部

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