ジャックス、独自開発の「ためトク☆プリペイド」をはじめ4種類のプリカをラインナップ

2016年8月18日8:30

幅広いニーズに応え、新たな層の取り込みを図る

ジャックスは、クレジットカード事業と並行して、同社が独自に開発した、高額商品の購入を目的に毎月一定額をチャージする積み立てタイプの「ためトク☆プリペイド」をはじめ、Visaのブランドプリペイドなど4種類のサービスを提供している。幅広いニーズに対応し、若年や高齢者等のクレジットカードを持てない、あるいはクレジットカードに抵抗のある会員層の取り込みを図る。

積み立てタイプの「ためトク☆プリペイド」
マイナス金利対策として引き合い増加

ジャックスでは、特定の店舗で利用できるハウス型の「ためトク☆プリペイド」「ジャックス☆バリューカード」、および、Visaのブランドプリペイドを活用したオープン型の「PrepaidGonna/Gift Gonna」「TravelMoneyGonna」の4種類のサービスを提供している。充実したラインナップで、利用者や企業の幅広いニーズに応えている。

左からジャックス 営業戦略本部 ペイメント事業部ペイメント推進課 推進役 坂本充氏、同部 課長 山本雄造氏、カード企画部 部長 渡辺健介氏、同部 カード企画課 課長 高橋克幸氏、スタッフマスター 佐伯善明氏

左からジャックス 営業戦略本部 ペイメント事業部ペイメント推進課 推進役 坂本充氏、同部 課長 山本雄造氏、カード企画部 部長 渡辺健介氏、同部 カード企画課 課長 高橋克幸氏、スタッフマスター 佐伯善明氏

中でも、同社が2011年に開始した新事業開発プロジェクトから誕生し、2013年1月に特許を出願、同年2月にリリースされた「ためトク☆プリペイド」は、「ほかにはないユニークなサービスとなります」と、ジャックス 営業戦略本部 ペイメント事業部 ペイメント推進課 課長 山本雄造氏は口にする。

宝飾品や自動車といった高額な商品を購入することを目的に、お客さまが毎月一定額をカードにチャージし、目標額に達した時点で商品を購入するというものだ。毎月のチャージは、利用者の口座からの自動振替によって行われる。一方、宝飾品店や自動車会社などの提携企業は、お客様に、チャージ金額に対する一定比率のボーナスバリューを付与する。例えばこれが10%の場合、お客さまが1万円チャージするごとに、プリカには1,000円をプラスした1万1,000円が貯まっていくことになる。

この仕組みは日本に古くからある友の会や冠婚葬祭互助会の制度と似ていますが、それらと異なるのは、利用者が、企業から付与されたボーナスバリューも含め、現時点でのチャージ額をいつでも自由に使うことができる点です」(同部 推進役 坂本充氏)

利用者は目標額に到達するまでの過程においても必要に応じて買い物を楽しみながら、無理なく毎月の積み立てを継続することができる。「ためトク☆プリペイド」は現在、呉服のすずのき、自動車のカーベル、高級時計のトミヤコーポレーション、ハウスメーカーのヤマダ・エスバイエルなど約20社との提携によって展開されている。

カーベルのためトク10

カーベルのためトク10

マイナス金利政策が施行されてから引き合い件数は顕著に増えているように、近頃ますます反応は上々で、同社は提携先の拡大に一層弾みをつけていきたい考えだ。

加えて同社では2015年から、低額決済に焦点を当てたリチャージ式のプリペイドカード、「ジャックス☆バリューカード」の発行も開始。美容院などとの提携により、サービスの提供を行っている。

Visaのブランドプリペイドを活用したオープン型のサービスとして、2014年3月から「Visa TravelMoney Gonnaカード」の発行

Visaのブランドプリペイドを活用したオープン型のサービスとして、2014年3月から「Visa TravelMoney Gonnaカード」を発行

jaccs3

CMキャラクターの錦織圭選手をモチーフにデザインしたギフトカードを作成し、販促物として活用

「プリペイドカード&ギフトカードガイドブック」から一部抜粋

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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