JTB、ポイント機能とプリペイド機能を1枚に集約した「旅プリカ」を発行

2016年8月22日8:00

旅先でお得に利用できる特約店の開拓を進め、会員の利用促進を図る

すでに750万人の会員を「JTBトラベルメンバー」として組織しているジェイティービー(JTB)では、従来のポイントカードを、JCBのブランドプリペイド機能を付加した「旅プリカ」として刷新。旅先での利用シーンを想定した、観光スポットなどを含む特約店の開拓を急ピッチで進めることによって、入会促進、利用促進を図る。生活の中で最大限にポイントをため、次の旅行につなげる利便性・満足度の高いサービスの実現を目指す。

「JTBトラベルポイントカード」を「旅プリカ」に刷新
審査なく、気軽に申し込み可能に

JTBでは以前からポイントサービス「JTBトラベルポイント」を展開し、会員を「JTBトラベルメンバー」として組織してきた。会員カードとしては従来、ポイント機能のみの「JTBトラベルポイントカード」と、クレジット機能を付加した「JTB旅カード」を発行している。

JCBのブランドプリペイド機能を付加した「旅プリカ」

JCBのブランドプリペイド機能を付加した「旅プリカ」

「2016年3月末現在の総会員数は約750万人まで拡大しています」(ジェイティービー 国内事業本部 個人事業部マネージャー 岩岡秀悟氏)。

同社では2016年4月より、「JTBトラベルポイントカード」を、プリペイド機能を付加した「旅プリカ」に刷新した。ジェーシービー(JCB)との提携によるブランドプリペイドカードで、入会審査は不要、年会費は無料。日本国内のJCB加盟店で利用でき、JTBの旅行代金の支払いや、現在、全国に約300カ所ある特約店での利用でポイントが貯まるほか、チャージ1,000円につき5ポイントが貯まる。ポイントは1ポイント=1円として、ネットでは100ポイント単位、店舗では1,000ポイント単位でJTBの旅行代金に充当できる。

「JTBトラベルポイント」は、基本的に旅行代金の支払いによって貯まり、貯まったポイントで旅行代金の支払いに利用できる。あえてポイントの利用目的を限定することによって、旅行愛好者にターゲットを絞っているのだ。ポイントが貯まるほど次の旅行へと需要喚起できるため、貯まる機会は多いほうが好都合なのは間違いない。

「JTB旅カード」では、ショッピングなど日常の買い物でもポイントを貯められるが、クレジットカードになじまないお客様も一部存在していた。ジェイティービー 経営企画部 事業開発室 マネージャー 藤岡茂一氏は、「『旅プリカ』は、誰でも申し込め、安心して使えるというメリットがあります」と説明する。

「JTBトラベルメンバー」は、会員専用ページで、「JTBトラベルポイント」の残高や、申込中の旅行の予約内容を確認することができるが、「旅プリカ」の保有者は、これらに加えて、プリペイドの利用履歴や残高を確認できる。また、プリペイドカードとしての利用予定がない場合は、自身でセキュリティロックをかけ、一時的に利用を停止することもできるようになっている。

約1,200施設のチケットがスマートフォンで購入できそのまま入場もでき「JTB電子チケット」と連携したキャンペーンも展開中

約1,200施設のチケットがスマートフォンで購入できそのまま入場もでき「JTB電子チケット」と連携したキャンペーンも展開中

「プリペイドカード&ギフトカードガイドブック」から一部抜粋

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