融資フィンテックが50億円調達(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2016年9月10日9:00

米国には給料日までのつなぎ融資をするペイデイローン(Payday Loan)というサービスがある。短期融資だが高利が原則。年率換算すると100%を超えるものが大半だ。

 

この業界を刷新しようとしているフィンテックがいる。レンドアップ(LendUp)というベンチャーだ。オンラインで融資を受付け、即時に融資する。

 

レンドアップの成長性に目をつけた投資家たちが、新たに4,750万ドルを投資した。レンドアップは5回のラウンドで総額1億1,250万ドルを調達したことになる。

 

時価総額は5億ドルだ。今回調達した資金はレンドアップのクレジットカード拡販に使う。ターゲットはサブプライム。融資を受けにくく、クレジットカードをもてない層である。

 

景気衰退局面でのストレス耐性は弱い。リスクマネジメントが脆弱だと早晩破綻する可能性が高い。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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