カード決済、免税店での署名などに対応したサインタブレット「STU-540」発売(ワコム)

2016年9月7日8:41

ワコムは、2016年9月6日、クレジットカード決済時のサインや、免税店で外国人観光客が記入する「購入者誓約書」の表示から署名まで、画面上で行えるサインタブレット新製品「STU-540」を発売すると発表した。

サインタブレット「STU-540」
サインタブレット「STU-540」

STU-540は、サインタブレットとしては大型の5型カラー液晶画面に、購入者誓約書などの書類を表示しながら説明し、サインまで行うことができる。書類を紙で用意する必要がないので、さまざまな言語の誓約書を迅速に呼び出せ、保管(7年間)の負担や紛失のリスクなども軽減させる。画面には、電子サインのスペースとソフトキーのどちらも表示でき、サインと銀聯カードなどの暗証番号の両方に対応する。また、決済や説明に使用しない間は、商品プロモーションなどのスライドショーを流すこともでき、常に利用できるのが特徴だ。

STU-540はまた、仮想化デスクトップ環境に対応しており、「シンクライアント端末」にUSB接続し電子サインをすることができる。

代表的な仮想化環境の1つであるCitrixにおいて、XenApp Version 6.5の場合は、同機のVCP (Virtual Com Port)モードによって、128K/秒の「ボーレート」で接続可能だ。なお、CitrixのVersion 7.6.3以降の仮想化環境下では、USB標準接続に切り替えることで、3M/秒の高速ボーレートで使用できる。またオプションで販売しているシリアルキットを使用することで、シリアルポートへも接続可能だ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)
電子マネー、クレジット、QRコード、共通ポイント、ハウスプリペイドなど、43サービスをご提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)
stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP