NTTデータの「INFOX」向け新決済端末「CT-5100」を発売(東芝テック)

2016年10月4日19:33

東芝テックは、NTTデータが提供するカード決済ネットワーク「INFOX-NET」(インフォックスネット)に接続する新決済端末「CT-5100」を2016年10月4日に発売すると発表した。

左:CT-5100(本体) 中:PADCT-5100(ICカードリーダライタ付きピンパッド) 右:非接触リーダライタ(出典:東芝テックとNTTデータのプレスリリース)

左:CT-5100(本体) 中:PADCT-5100(ICカードリーダライタ付きピンパッド) 右:非接触リーダライタ(出典:東芝テックとNTTデータのプレスリリース)

東芝テックは、NTTデータの協力のもと、「コンパクトなボディに高い機能性を兼ね備えた端末」という従来機のデザインコンセプトを踏襲しつつ、操作性向上、性能アップを実現した新端末「CT-5100」を開発したそうだ。

同端末は、フルフラットなタッチパネルの採用やタッチパネルの感度を向上させたことで、従来機に比べてストレスを感じさせない操作性を実現したという。

また、「CT-5100」は従来機同様、狭いカウンタースペースにも設置可能なコンパクトボディながら、CPUとメモリの性能向上や高速サーマルプリンタの採用などで従来機と比較してスピーディな処理が可能となった。さらに、新たにSDカードスロットやUSBインターフェイスを備えたほか、従来のシリアル通信に加えLAN通信を利用したPOSとの連動機能等の拡張性を実現した。

そのほか、ICカードリーダライタ付きのピンパッド(PADCT-5100)は大型の覗き見防止カバーを備えたデザインとなる。ピンパッドは、EMVレベル1、レベル2および各種ブランド認定ならびに業界セキュリティ標準であるPCI PTS Ver4.1(オフライン/オンライン)認定を取得済みだ。

本体の「CT-5100」も、AndroidやLinux等のオープンなOSではなく東芝テック独自のクローズドなOSを採用し、搭載されるすべてのソフトウェアに東芝テック独自の認証および暗号機構を搭載しているので、外部からのハッキングに対して強固なセキュリティ性を保持しているという。また、センシティブデータの非保持及び保護を実現しながら、外部からの不正なアタックに対する耐タンパー機構を備えている。

「CT-5100」は、決済サービスアプリケーションとして「磁気、ICクレジット」「Jデビット」を標準で搭載。クレジットについては新たに、海外からの利用者が日本円ではなく自国通貨でクレジットカード決済が可能な多通貨決済(DCC)にも対応する。オプションで「中国銀聯カード(磁気)」、「非接触カード型電子マネー(iD、交通系IC、楽天Edy)」の決済サービスアプリケーションに対応するほか、「売上集計サービス対応」、「売上レポートサービス」、「POS接続」のオプションサービスを「CT-5100」の発売と同時に提供する。

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