横浜銀行の口座と連動したスマホ決済サービスを共同開発(GMO-PG)

2016年10月5日19:41

GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)は、横浜銀行が2017年3月からの提供開始を予定している、銀行口座と連動したスマホ決済サービス(〈はまぎん〉スマホ決済サービス『はまPay』)を横浜銀行と共同で開発すると発表した。

GMO-PGでは横浜銀行と共同で特許出願中

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同スマホ決済サービスは、横浜銀行の銀行口座と連動し、スマホアプリから即時に口座引き落としによる支払いができるサービスとなる。これまでも加盟店ごとに口座振替契約をしておけば、スマホから支払いができるサービスはあったが、どこの加盟店でもスマホで即時に支払いができるサービスは国内銀行初となるそうだ。

飲食店・アパレル等のリアル店舗での支払いから、病院の診察代・学習塾の授業料の支払い、 社員食堂や学校の売店など職域での支払い、ネットショップでの支払いまで、オンライン・オフラインや物販・サービスを問わず、あらゆるシーンで利用可能だ。

利用者は、 ユーザー向けアプリをスマートフォンにダウンロードし、自身の銀行口座を登録するだけで、利用を開始できる。リアル店舗・施設での支払いの場面では、支払先へ“チェックイン”して暗証番号を入力すると、銀行口座から代金が即時に引き落としされ、支払いが完了する。 どこの加盟店でも利用できるため、口座振替のように、加盟店ごとの契約は不要であるという(横浜銀行との契約は必要)。

代金を口座から直接引き落とす決済方法のため、 クレジットカードやデビットカードの保有者以外でも、横浜銀行の口座とスマートフォンがあれば利用できる。 また、電子マネーのように事前のチャージは不要だ。

さらに、利用者向けアプリでは、店舗からのクーポン受信、スタンプカード機能も搭載されているため、普段利用する店舗からのお得な情報等がアプリ上で一元管理できる。

加盟店にとっては、加盟店向けアプリ(タブレット・スマートフォン対応)で決済処理を行うため、 カード端末等の決済機器が不要だ。横浜銀行が1日分の売上代金をまとめて翌日入金するので、加盟店は資金繰り効果が期待できる。 決済した利用者の来店・購入履歴などの情報は、データベースとして店舗側の管理アプリに集積されるため、リピート購入の促進や利用単価の向上につながるマーケティング施策に活用できる。

さらに、現金の授受がなく、タブレット・スマートフォンの操作のみで決済を完了できるため、店舗混雑時のスムーズなレジ業務や、宅配や修繕時の費用などの金銭トラブル対策にも有効であるとしている。

なお、銀行口座に直結して引き落とされる仕組みのため、本人認証精度を強化するべく、新規登録時の「ワンタイムパスワード配信」や、ログイン時・決済時の「6桁パスワード入力」、 「指紋認証」などの認証機能の搭載を予定している。また、万が一のID・パスワードの流出に備え、普段の利用端末以外からのアクセスがあると決済利用不可とし、本人による再開処理を必要とするなど、 セキュリティ対策を講じる予定であるそうだ。

GMO-PGでは、今回開発を進める「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」を、他の地方銀行や金融機関などにも展開していくという。また、同サービスの利用店舗では、 購入者の利用の金融機関を問わず「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」で支払いができるなど、地域を超えたサービス連携を目指す。

GMOペイメントゲートウェイ株式会社

GMO

03-3464-2323
東京都渋谷区道玄坂1-14-6
ヒューマックス渋谷ビル7F

ネットショップやデジタルコンテンツなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、並びに日本年金機構や東京都等の公的機関など6万7,921店舗(GMO-PGグループ2016年3月現在)の加盟店に総合的な決済関連サービスを提供しております。
また、決済サービスを中心に、加盟店の売上向上に資するweb広告サービス等の付加価値サービス、加盟店の成長を資金面からサポートする融資等の金融関連サービスの提供、海外決済サービス提供等の海外事業などを行い、年間決済処理金額は1.8兆円を超えております。

この記事の著者

ペイメントナビ編集部

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