スマートフォン端末を用いた交通系電子マネー決済端末を試行(JR東日本)

2016年10月6日21:38

JR東日本は、スマートフォン端末をJR東日本が発行する電子マネー「Suica」の決済端末として利用するため、その仕様策定に向けた検証を目的として、店舗での試行を開始すると発表した。

全体構成図

全体構成図

スマートフォン端末搭載のNFCリーダ/ライタモードを使用して、Suicaから代金の引き去りを行う。同試行における決済処理では、トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)の協力の下、携帯電話回線を通じてセンタ側で決済処理を行うシンクライアント方式を採用し、高いセキュリティを確保した。

また、スマートフォン端末は、ソニーモバイルコミュニケーションズの協力の下、仕様策定の検討に向けてFeliCaリーダライタRF性能検定に合格した初めてのスマートフォン端末である Xperia Z5 Compactを使用する。

スマートフォン端末を店舗での Suica 決済に使用することで、スマートフォン決済端末の仕様策定に向けて、多角的な視点から検証していくという。

現在予定している試行場所は、10月7日~10月9日まで、移動販売車における飲食物販売での支払いとして、東京国際フォーラム地上広場(東京都千代田区)での「東京味わいフェスタ 2016」(運営:ジェイアール東日本フードビジネス)となる。また、10月24日~12月28日まで鉄道博物館(運営:公益財団法人東日本鉄道文化財団)における体験コーナーでの支払いを予定している。

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ペイメントナビ編集部

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