ウェアラブルと決済 時は決済なり ~Time is payments~

2016年11月1日8:30

NCBラボ

社会人なら腕時計は必ずしているもの。
高級時計は憧れの的。
かつてはそのような時代もあった。

現在はどうだろう。
若者をみると腕時計をしていない人が多い。
理由はスマートフォンで時間が確認できるからだ。
「時間をみる」これが本来、腕時計の役割である。
しかし腕時計がウェアラブルに変わることで、その役割が大きく変わりはじめている。

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■ウェアラブル市場拡大

調査会社のIDCによると2016年のウェアラブルは、前年比29%増1億台、2020年の出荷数は2億台を突破すると予測。
この内90%以上がスマートウォッチとよばれる分野だ。
また調査会社の Tractica(トラクティカ)は、2020年のウェアラブルでの決済は、5,010億ドル(約50兆円)になると予測。
ウェアラブルの拡大とともにウェアラブル決済は躍進する。
今回はウェアラブルのはじまり、基本機能の整理、決済サービスを提供する機器、ウェアラブルが社会にあたえる影響や魅力、について紹介したい。

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■ウェアラブルのはじまり

ウェアラブルとは身につけるデバイスのことを指している。
例えばメガネや服、腕時計がそうだ。
メガネでいえば話題となったGoogle glass(グーグルグラス)が記憶にあたらしい。
しかし今回は、ウェアラブルの中でも腕時計型で、スマートフォンと連携するデバイスにフォーカスしていく。

時計型ウェアラブルのはじまりはいつなのだろうか。
時計に電子的な機能が搭載されたデバイスが発売されたのは1980年代。
「腕コン」といわれるSEIKOのUC−2000がスタートだと思われる。
無線方式でデータ転送が可能、キーボードと連携し住所や電話番号が入力できる当時では最先端の腕時計であった。
ターゲットはビジネスマン向けではなく、コンピューターに興味のある若年層。

■続きはNCBレポート2016年11月号で
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この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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