電子クーポン「NeCoban」による地域活性化実証実験開始(静岡銀行等)

2016年11月30日15:03

静岡銀行、マネックスグループ、富士市吉原商店街振興組合、富士つけナポリタン大志館、一般社団法人愛Bリーグ本部、Sound-Fは、2016年12月1日から、電子クーポン「NeCoban」による地域活性化実証実験を開始すると発表した。

6者では、消費者と地域に根ざした店舗を電子クーポンを介して結びつけ、購買促進を図ることを目的として、かねてより準備を進めてきた電子クーポン「NeCoban(ネコバン)」による地域活性化の実証実験を開始する。参加店舗は富士市吉原商店街振興組合および富士つけナポリタン大志館の加盟店の約30店舗で、今後順次拡大を予定している。

「NeCoban」とは、店舗が紙媒体で配布している割引情報を電子化し、スマートフォン等の携帯端末で利用・管理できるようにしたお買い物補助ポイントサービスとなる。消費者は専用アプリをダウンロードし、配付される「NeCoban ポイント」を介して店舗側が提供する割引サービスを利用可能だ。

6者では、「NeCoban」専用ウェブサイト「NeCoban コミュ」を通じ、店舗やクーポン情報の受発信を行う。店舗側は、天候や売れ行きなどの状況に応じ、臨機応変にクーポンを発信することで、販売促進につなげることができるという。また、「NeCoban コミュ」のマップ機能では、近隣の利用可能店舗の確認や、ジャンルやエリアからの店舗検索も可能となり、地域ごとの魅力創出も期待できるそうだ。

6者では、2017年2月に開催が予定されている「2017 東海・北陸 B-1 グランプリ in 富士」と連携し、来場者への周知および利用を働きかける。同実証実験の期間は2017年2月末頃までを予定しているが、その後の継続利用、他地域への拡大等については、地元商店街の意向も踏まえつつ、地域への定着度合および経済効果等を総合的に判断して決定する予定だ。

なお、同実証実験の Wallet アプリ「NeCoban アプリ」には、ブロックチェーン技術を用いている。

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ペイメントナビ編集部

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