中国の電子決済サービス「Alipay」のアクワイアリング業務を開始(ジャックス)

2016年12月5日20:40

ジャックスは、中国の阿里巴巴集団(Alibaba Group)の関連会社であり、総合金融サービスを提供する蚂蚁金融服务集团(ANT FINANCIAL)傘下の電子決済サービス「支付宝(Alipay:アリペイ)」のアクワイアリング業務を開始したと発表した。

2014 年に設立された ANT FINANCIAL は、2004 年から中国で開始したEC決済サービスのAlipayを中核ビジネスとしている。アリペイは4.5億人以上のユーザーが日々利用しているという。オンライン決済のほかに、リアル店舗向けにスマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店側の専用端末もしくはPOSレジで読み取ることで簡単に決済が完了するサービスを提供している。

第一弾として、ジャックスは提携カード発行先である上新電機のインバウンド需要が高い大型免税店、スーパーでんでんランド、スーパーキッズランドキャラクター館にアリペイ決済を導入した。

今後、ジャックスはアリペイ決済を全国65拠点の営業店網を活用し、70万店を超える提携カードやショッピングクレジット等の既存加盟店に対し導入を図ることで訪日中国人が自国と同じように決済できる環境づくりに寄与し、広域化しているインバウンド需要を取り込んでいく方針だ。また、アリペイの特徴であるスマートフォンを利用した効果的な販売促進機能を駆使し、訪日中国人を加盟店に送客することで加盟店の売上拡大を支援していきたいとしている。

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ペイメントナビ編集部

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