法人向けに国際線航空券を含む諸経費の一元管理を実現できるCPSを提供(JAL/三菱UFJニコス/Mastercard)

2017年1月23日19:41

日本航空(JAL)と三菱UFJニコス、Mastercardは、法人顧客向けに国際線航空券を含む諸経費(出張旅費、交際費、交通費など)の精算データを自前で包括的に管理できるサービス「CPS(Corporate card PassAge Solutions)」を2017年4月から開始すると発表した。

「CPS」は、JALの法人向けシステム「JAL PassAge コーポレートプラン」の航空券精算データと、世界4,330万の加盟店で利用可能な「Mastercardブランド」を付した三菱UFJニコス発行の「MUFGカード コーポレート」の決済情報を、Mastercardで一元集約し、法人顧客にデータを提供するもの。

「JAL PassAge コーポレートプラン」は、国際線航空券の後払い精算に利用してもらう、JALが運営する法人向け精算システムとなる。カードレスであるため、番号管理の手間が不要だ。また、30 以上の航空会社が共同運営する精算ネットワーク会社、ユニバーサル・ エア・トラベルプラン(UATP)の仕組みを活用している。UATP には 270 社以上の航空会社が加盟しており、PassAgeは、そのすべての加盟航空会社との精算に利用できるという。

データのプラットフォームには「Mastercard スマートデータ」を活用。これにより、一般的な会計システムへ自動で伝送できるほか、自前で会計システムを構築している場合でも専用のWebアプリケーション「Mastercard スマートデータ Gen2」の利用で、独自システムに取り込むことが可能となる。これにより、タイムリーに「経費支出状況や利用傾向の把握・分析」「戦略的な予算実績管理」「財務計画の立案」「経費精算処理の効率化」などを実現できるようになるそうだ。

また、3社は今回の業務提携を記念し、「PassAge」導入企業専用デザインの「MUFG カード コーポレート PassAge Mastercard」を用意する。同カードは、Mastercardブランドを利用し、4,330万の加盟店での利用が可能だ。また、国内主要空港やホノルル空港の空港ラウンジサービスが無料で利用できるほか、Mastercardが提供する世界750カ所以上のラウンジや手荷物宅配優待サービス、空港クローク優待サービスなどの付帯特典を利用できる。

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ペイメントナビ編集部

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