決済サービス「VeriTrans3G」に不正検知機能を標準実装(ベリトランス)

2017年2月2日19:52

ベリトランスは、総合決済サービスにおいて、EC事業者が顧客のクレジットカード情報のやり取りに介在しない「クレジットカード情報の非保持非通過化」と、「ECでのクレジットカードの不正利用防止対策」を講じたソリューション群の提供を開始する。

この2つの対策は、 2016年2月にクレジット取引セキュリティ対策協議会が発表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」でEC事業者に対して要請されており、 今回ベリトランスが提供するソリューション群の導入により、 EC事業者は同実行計画を遵守することになるそうだ。

第1弾としては、 総合決済ソリューション「VeriTrans 3G」にEC/通販での不正注文を事前検知する不正検知機能「aegis(イージス)」を標準実装し、2017年1月31日から利用を希望するEC事業者への無償提供の申し込み受付を開始した。また不正検知機能に続き、 総合決済ソリューションを「VeriTrans 3G」から「VeriTrans 4G」にバージョンアップして、 2017年2月より展開していくそうだ。

「aegis(イージス)」は、ECでの不正注文を事前検知し、不正被害を高い確率で抑止する機能となる。カード不正利用が多発するインドネシアで決済事業を展開するベリトランスのグループ会社PT Midtransが開発し、現地事業者に提供する技術を「VeriTrans3G」の標準機能として実装する。「VeriTrans3G」の全取引情報を不正検知機能に自動送信しているため、「VeriTrans3G」を導入するEC事業者は無償で利用することが可能となった。また、判定結果は決済管理画面に表示され、決済処理情報と一元管理が可能だ。

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