学生ローンのSoFiがフィンテック銀行買収(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年2月16日9:00

オンラインで学生ローンを提供するソーファイ(SoFi)がモバイルバンキングのゼンバンクス(ZenBanx)を買収することになった。

 

ゼンバンクスは2012年創業のフィンテック企業。多通貨の外貨預金が特色だ。現在日本を含む9カ国の通貨を扱っている。預金金利はカナダドルの1.5%が最高で、日本円とシンガポールドルは最低の0%だ。

 

ソーファイは学生ローンから事業を拡大し、住宅ローンや借換えローン、個人無担保ローンも扱っている。ソフトバンクが出資しているので有名だ。

 

買収価格は明らかにされていないが、1億ドル前後とみられている。オンライン融資市場では、レンディングクラブやプロスパー、オンデッキなどが貸倒れや延滞などでポートフォリオが悪化し、資金調達がむずかしくなっている。

 

ソーファイは融資以外のサービスを取り込むことで、事業の安定化をはかろうとしているようだ。ソーファイの顧客数は23万人強だ。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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