ペイパルが250億円でTIO買収(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年2月23日9:00

ペイパルが請求支払いのTIOネットワークスを買収する。価格は2,330万ドル(約250億円)。

 

これまでペイパルは成長戦略に寄与する会社をしっかり選んで買収している。単純投資はない。

 

直近ではモバイル決済拡大のためにブレインツリー、リアル店舗網拡大のためにペイディアント、国際送金拡大のためにズームを買収している。

 

今回の買収目的はアンダーサーブドと呼ばれる銀行口座をもっていない人たちへのサービス拡大だ。彼らは電気やガス、水道料金などを現金で支払っている。それをPayPalに切替えようという狙いだ。

 

TIOは全米65,000カ所にカウンターを設置、900台のKIOSKを保有。利用者はこのKIOSKに現金を投入して請求支払いをおこなっている。

 

請求書支払先は1万社、利用者数は1,400万人。2016年の取扱高は70億ドル(約8,000億円)になる。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

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