ケニア銀行群がM-Pesa対抗(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年2月25日9:00

ケニアのモバイル送金決済といえばM-Pesa。これは通信キャリアのサファリコムが運営している。銀行口座をもたない人でも、携帯電話があれば、その番号へ送金できるのが特徴。

 

送金は銀行の主要業務と考えている銀行群にとって、M-Pesaは脅威そのものだ。そこでケニアの銀行協会主導で、モバイル送金決済をはじめることになった。

 

インターバンクトランザクションスイッチ(Interbank Transaction Switch)上でモバイル送金決済を運営する。銀行口座間でリアルタイムに送金決済ができるというのがアピールポイント。

 

ケニア銀行協会の会員43行のうち6行が中央銀行の許可を受け、準備を進めている。まだテストフェーズだが2カ月以内にスタートする。銀行口座をもたない人たちが多いケニアで、銀行口座をベースにしたこのサービスは本当にM-Pesaに対抗できるのだろうか。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

page toppagetop