AIを活用したデータ分析プラットフォームを採用(三井住友カード)

2017年4月7日11:30

三井住友カードは、新日鉄住金ソリューションズが提供するDataRobot, Inc.の機械学習プラットフォーム「DataRobot」を導入し、2017年4月よりマーケティング・与信管理業務等でのAI・機械学習の活用を開始したと発表した。

DataRobotの提供価値

DataRobotは、データサイエンティスト・グループによって開発されたデータ分析プラットフォームであり、高度な専門知識を要することなく、AI・機械学習を用いた予測モデルを作成し、さまざまなビジネスシーンで活用することが可能だ。

実証実験によるDataRobot導入効果として、①顧客セグメンテーションや与信管理業務に活用する予測モデルの精度が従来比大幅に向上、②従来のデータ分析からは導くことができなかった新しい知見を取得、③数カ月の期間を要していたデータ分析作業が数日~1週間程度で完了し、生産性が飛躍的に向上――といった効果が挙げられる。

三井住友カードは、DataRobotを利用したAI・機械学習の活用を開始するにあたり、DataRobotのメリットを活かして社内の関係各部署にデータ分析担当者を増員し、各種施策のPDCAサイクルの高速化や、多種多様で広範にわたる新たなビジネス課題への活用拡大に取り組んでいくという。

また、DataRobotの分析環境に、新日鉄住金ソリューションズのクラウドサービス absonne(アブソンヌ)を活用することで、早期の利用開始とシステム運用にかかるコスト軽減を実現するそうだ。

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP