クラウド型会員・ポイント管理システムがクラウド型総合決済端末「CAFIS Arch」と連携、「GINZA SIX」へ導入(NTTデータ)

2017年4月27日8:50

NTTデータは、クラウドサービスとしてNTTデータが提供している、会員・ポイント管理システム「SmarP(エスマープ)」と総合決済端末「CAFIS Arch(キャフィスアーチ)」との連携を開始し、2017年4月20日に開業した商業施設「GINZA SIX」へ導入された。

「SmarP」と「CAFIS Arch」の連携により、会員・ポイント管理に係わる専用端末の設置が不要となるほか、CAFIS Archのバーコード読み取り機能により、スマートフォンアプリを用いた会員証によるポイントの付与・利用が可能となる。

店舗では、クレジットカードや電子マネーなどで決済をする決済端末と、会員向けにポイントの付与・利用を実施するポイント端末は別にあり、設置スペースの確保や、ポイントの付与・利用に時間がかかるなど、課題があったという。NTTデータでは、2008年より、ポイントサービス・キャンペーンサービスにより集客・販促を支援する会員管理・販促ソリューション「SmarP」を提供している。また、2015年より、クレジット、デビット、電子マネーなどの多彩な決済機能を提供するクラウド型総合決済端末「CAFIS Arch」を提供してきた。今回、NTTデータは、前述のような課題を解決するため、「SmarP」と「CAFIS Arch」を連携することとなった。

同連携により、「CAFIS Arch」端末上で、クレジットカードや電子マネーなどの決済処理に加え、会員向けのポイント付与・利用も可能とした。会員・ポイント管理に係わる専用端末が不要になることで、設置のコストが削減できるほか、1台の端末でクレジットカードや電子マネーなどの決済処理と会員向けのポイントの付与・利用ができるため、従業員の運用負担も軽減できる。さらに、ショッピングセンターや店舗が発行するスマートフォンアプリに表示したバーコードを「CAFIS Arch」で読み取ることでポイント付与・利用が可能となり、ポイントカードのカードレス化が実現可能だ。

「GINZA SIXアプリ」画面イメージ

「GINZA SIX」では、NTTデータが戦略パートナーとしてポイントサービスの企画・設計から携わってきた。今回導入した会員向けのポイントサービスは、①スマートフォンアプリによる会員向けポイントカードのカードレス化、②年間の購入額集計による利用者のステージを管理、③顧客情報(誕生月、性別等)を利用した「GINZA SIX」の販売戦略を支える各種キャンペーン展開――といった特徴がある。

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ペイメントナビ編集部

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