「Verifone Ark」で決済からマーケティングまで一括サポート ベスカとVerifoneが互いの強みを生かしてパートナーをバックアップ

2017年5月8日8:00

2008年よりVerifone端末を国内で販売しているベスカ(Vesca)は、Verifone端末をベースとしたペイメントプラットフォーム「Verifone Ark」の提供を開始した。POS等の端末ベンダーや決済代行事業者・包括加盟店などのパートナー向けに、世界150カ国で導入されている信頼性の高いソリューションを、FeliCa技術を利用した電子マネー、店舗独自のハウスプリペイドなど、日本のビジネススタイルに合わせて提供している。(フォーカス特別企画:提供 ベスカ株式会社)

多様化する決済シーンに柔軟に対応
高レベルのセキュリティを実現

「Verifone Ark」は、カード・決済端末のEMV対応を含むクレジットカードのセキュリティ強化、FeliCaの電子マネーやモバイル決済、ハウスプリペイドなど決済手段の多様化、インバウンドの増加に対応するグルーバル化といった市場のニーズに応えてリリースされた。ベスカ 代表取締役社長 吉田誠氏は、「テクノロジーが進化する中で、ペイメントサービスのあり方そのものが、根底から問い直されていくでしょう。われわれはそれを変えていく一翼になりたい」と意気込みを語る。

ベスカ株式会社 代表取締役社長 吉田誠氏

「Verifone Ark」により、POS等の端末ベンダーは、カード情報の非保持化、EMVに対応したソリューションを低コストかつスピーディーに提供することが可能だ。POS等と決済端末の連携はベスカが完全サポート。同社 取締役 最高執行責任者 福田省吾氏は、「端末1台で、EMVクレジットに加え、各種電子マネー、ハウスプリペイド・ポイントなど多彩な機能を実現しました」と自信を見せる。

ベスカ株式会社 取締役 最高執行責任者 福田省吾氏

クレジットカードのセキュリティについては、POSなどの会計端末と決済端末を完全に分離し、クレジットカード番号(PAN)情報は決済端末読取時点で暗号化する。P2PE(Point to Point Encryption)に対応し、決済のトランザクションごとにユニークな鍵を派生させるDUKPT(Derive Unique Key Per Transaction)を採用している。

また、決済代行事業者・包括加盟店では、オンプレサーバーやクラウドを使って、ペイメントカード情報の国際セキュリティ基準である「PCI DSS」に準拠し、端末・センターのEMVブランド認定を取得する場合と比較すると、はるかに低コストかつスピーディーにサービスをリリースすることが可能だ。既存の精算システム等との連携も、ベスカが完全サポートすることも見逃せない。

 

グローバルでの圧倒的な導入実績とノウハウを誇るVerifone
決済にとどまらず、サービスやマーケティングへの展開を支援

ベスカは2008年から、Verifoneの端末・ソリューションの販売およびテクニカルパートナーとして、日本市場を担当している。この実績を評価され、2014年から2016年まで3年連続で「Verifoneバリュアブルパートナーアワード」を受賞した。

Verifoneの端末は、お客様が操作。レジ係員に一度もカードを手渡すことなく決済が完了する

ベスカがVerifoneを選んだのにはいくつかの理由がある。まず1つには、グローバル市場での決済端末・ソリューションのリーディングカンパニーとして、圧倒的な導入事例とノウハウをもっていることだ。

2つ目には、世界150カ国で同一モデルを展開しているため、大量生産による低コスト化が図られており、国内でもリーズナブルな価格でハードウエアおよびソフトウエアを提供できること。中長期的に見ても、安定的に製品を供給することができる。

3つ目には、クレジットカード誕生の地、アメリカの企業であり、クレジットカードのインターナショナルブランドとの連携がスムーズであること。Apple社との連携も良好だ。大手マーチャントへの導入実績も数多く、日本のビジネススタイルへの理解も深い。

そして最後の重要なポイントは、決済端末以上の価値を提供できることだ。Verifoneの端末は、会員証やポイントカードなどの機能も実現している。Verifone アジア・パシフィック プレジデント Steve Aliferis氏は、「近年は、ハードウエア単体というよりも、トータルでソリューションを提供する方向に転換しており、そのこともわれわれの強みと言えます」と口にする。Verifone South East/North Asia ゼネラルマネージャーAnthony Chalhoub氏は、「べスカとのコラボレーションによって、より的確に、よりスピーディーに、日本市場のニーズに合ったテクノロジーやソリューションを準備することができました」と評価する。

Verifone アジア・パシフィック プレジデント Steve Aliferis氏

Verifone South East/North Asia ゼネラルマネージャーAnthony Chalhoub氏

ベスカはもともと、ハウスプリペイド、ハウスポイント、CRMなどの独自ソリューションを展開しており、「決済のみならず、顧客サービスやマーケティングを融合した付加価値の高いサービスを提供できる強みがあります」と吉田氏が語るように、「Verifone Ark」においてもそのノウハウが存分に発揮されることは間違いない。べスカでは、将来的に海外展開も視野に入れている。

今後は、決済を販促展開と絡めて提供することがより重要視されそうだ。カードを活用したCRMを強化したいと考える企業にとって、べスカは頼もしい存在なのだ。

■お問い合わせ先
ベスカ株式会社
〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル6階
TEL : 03-5422-9211
URL:http://www.vesca.co.jp/index.html
お問い合わせ:https://www.vesca.co.jp/contact.html

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