「NIPPON PAY」を国内外食チェーンで初導入、WeChat PayとAlipayにタブレット1台で対応に(ワタミ)

2017年6月14日18:03

ワタミは、スマートフォンを使用した決済サービス「NIPPON PAY(ニッポン・ペイ)」を、2017年6月12日より、国内の外食チェーンでは初めて東京都内にある「和民」3店舗で試験的に導入を開始すると発表した。これによって、中国の決済サービス「WeChat Pay」「Alipay」に1台で対応可能だ。ワタミでは、複数のモバイル決済手段に対応した「NIPPON PAY」を国内外食チェーンとして初めて導入する。

スマホに表示したQRコードを読み込むと決済が完了する(ワタミ)

海外から日本を訪れる観光客は増加傾向が続いており、2017年1~4月に前年同期比 16.4%増の911万6,000人となった。また、2020 年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて外国人観光客がさらに増えることが予想され、ワタミでは海外で広く利用されている仕組みを導入することで利便性を向上させる狙いだ。

「NIPPON PAY」は、利用者がスマートフォンで QR コードを提示し、店舗側がタブレットなどでこれを読み取ることで決済が完了する。

2016年度には、ワタミグループの外食店舗を15万5,000人の外国人観光客が利用したという。今後は、個人旅行の利用者に向けたインフラ整備を進めていく方針で、「NIPPON PAY」の導入もその一環となる。

「NIPPON PAY」は、6月12日から導入する「和民」銀座5丁目店を皮切りに、6月中には「和民」浅草雷門店、「和民」新宿東口靖国通り店といった2店舗で順次導入していく。3店舗ともに以前から外国人観光客が多いことから導入を決定したそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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