プリカ統合破綻(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年8月18日9:00

ファーストデータとフリートコアは2017年3月、プリペイドカードビジネスを統合するという計画を発表していた。が、この計画が破綻した。

 

ファーストデータのプリペイドカード部門はTransaction Wirelessを買収したもの。フリートコアのそれはGyftだった。両者の本拠地はアトランタで、運営も容易とみられていた。

 

売上高は2部門の2016年実績値で3.62億ドル。ファーストデータが株式の57.5%を保有するという計画だった。

 

原因は規制当局の認可がおりなかったこと。両者の統合はフィンテックの育成を阻害するという判断があったようだ。

 

ファーストデータとフリートコアは、自社の事業計画を見直し、それぞれ独自にプリペイドカード事業を継続することになった。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

page toppagetop