OT-Morphoが「IDEMIA(アイデミア)」に社名変更

2017年10月2日20:21

OT-Morphoグループは、2017年9月29日、Oberthur Technologies(OT)とSafran Identity & Security(Morpho)の合併の完了に伴い、IDEMIAに社名を変更すると発表した。IDEMIAでは、市民と消費者がネットワーク化の進む社会の機会を活用しつつ、相互交流、支払い、接続、移動、さらには投票を安全に行えるようにすることを目指す。

「IDEMIA(アイデミア)」のロゴ

フランス・パリ西部にある複合文化施設「ラ・セーヌ・ミュジカル」を会場に約2,000人を招待して行われたイベントにおいて、グループの名称をIDEMIA(アイデミア)に変更することを公式に発表した。社名は英語のIdentityとIdea、およびラテン語のidemからとったものであり、トラステッド・アイデンティティに関するノウハウを活用して、すべての人に対し安全な社会を保証するという同社のミッションを反映しているそうだ。

さらに、今回のイベントでは、来場者にIDEMIAの最新のイノベーションを紹介するための機会も設けた。これらのイノベーションには、飛行機の自動搭乗手続き、新世代の生体認証ペイメントカード、次世代のコネクテッドカーに内蔵される組込み型セキュリティシステムなどが含まれる。

OTとMorphoは、2017年5月31日付けで合併手続きを完了し、このほどIDEMIAに社名を変更。同社は、全世界1万4,000人(そのうち2,000人が研究開発部門に所属)の従業員がいる。現在、世界180カ国の顧客に対し、金融機関、モバイル事業者、コネクテッドオブジェクト、市民ID、公安の5つの主要な顧客セグメントに向けたサービスを提供している。

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