「健康×エンターテインメント」の仕組み構築に向けた実験開始(キングレコード/NTTデータ)

2017年10月13日8:45

キングレコードとNTTデータは、「健康×エンターテインメント」領域における事業創出にむけ、両社協力の下、2017年10月16日から2018年1月16日まで実証実験事業を行うと発表した。

実証モデル図(キングレコード/NTTデータ)

NTTデータは、サービス利用者の予防・健康づくりの取り組みに、インセンティブ(ヘルスケアポイント)を付与する機能を2007年から提供している。これにより、サービス利用者の参加率・継続率は大きく改善しつつも、さらに多くの人が予防・健康づくりに取り組むためには、ひとりひとりの趣味・嗜好にかなう取り組み内容やインセンティブが求められることが分かったという。

一方、キングレコードが2017年1月から提供開始した「アニソンフィットネス(A-fit)」は、2017年4月のニコニコ超会議2017において、1,000人を超える参加者を集めてのフィットネスイベントを成功させるなど、コンテンツの力が予防・健康づくりの取り組みに個人を呼び込めることを示したとしている。今後は、参加者の継続率を高められるような仕組みを導入し、サービスをより魅力的にすることを目指す方針だ。

同実証実験では、今回募集する参加者(1,000人規模を予定)に対して実証用アプリを配布し、A-fit実施、ウォーキング、公式イベント参加、AI搭載キャラクターで会話などの活動を記録することで、がんばり度合いに応じた特典をもらえるサービスを提供する。これにより、個人の趣味・嗜好にかなうインセンティブの有効性と、あるべきサービスの姿の検証を行う。

また、AIを搭載したチャットボットを開発し、A-fitのキャラクターがLINEで本人を励ましたり、活動記録に応じた情報提供を行ったりする機能を提供する。これにより、予防・健康づくりのパートナーとしてのAIの活用方法に関する検証を行う。

消費者の参加方法は、10月16日以降、AI搭載キャラクターのアカウント(実証事業に向けて開発、2種類から選択可能)とお友達登録して、LINE経由でポイントプログラムに登録する方法となる。

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ペイメントナビ編集部

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