94社192ブランド以上が参画する「いい買物の日」を開始、昨年から大幅に規模を拡大

2017年10月17日8:45 

参画企業横断キャンペーン「いい買物の日くじ」をはじめ、大規模セール・キャンペーンなどを展開

ヤフー、ソフトバンク、Tポイント・ジャパンをはじめ、流通小売事業者、Eコマース事業者、飲食事業者など、さまざまな領域の94社192ブランド以上が参画する「いい買物の日」実行委員会は、リアル・ネット双方の各店舗・サービスにおいて大規模セールおよびキャンペーンを順次展開する国内最大級の“お買物の祭典”「いい買物の日」を2017年10月17日にから開始すると発表した。10月16日には、恵比寿ガーデンプレイス「ガーデンルーム」でキックオフイベントが開催された。

左からTSUTAYA UX・MDカンパニー UX・MD部 マーケティングユニット ユニットリーダー 石津壮太郎氏、ドトールコーヒー スーパーバイザー 堀口真美氏、ファミリーマート 総合企画部 マーケティング室 CRMグループマネージャー 井上博之氏、ソフトバンク コンシューマ事業統括 プロダクト&マーケティング統括 コミュニケーション本部 本部長 宮園香代子氏、ヤフー 副社長執行役員 最高執行責任者(COO)コマースグループ長 川邊健太郎氏、Tポイント・ジャパン 常務取締役 アライアンスコンサルティング本部 本部長 長島弘明氏、JXTGエネルギー 販売本部 リテールサポート部 販売促進グループ マネージャー 浦部健作氏、ウエルシア薬局 商品本部 販促企画部 執行役員/部長 清田明信氏

94社192ブランド以上が参画

11月11日は『いい買物の日』は、人々に「いい買物をした!」という喜びをもらい、またそんな買物の楽しさをより多くの人々に提供していきたいと考え、11月11日を『いい(11)買物の日』に制定した取り組みとなり、今年で3回目を迎える。2015年は5社での開催だったが、2016年は39社(78ブランド)、今年は94社(192ブランド)と規模を拡大しての開催となる。

2017年の目玉について、ヤフー 副社長執行役員 最高執行責任者(COO)コマースグループ長 川邊健太郎氏は、日替わりで総額約3億円規模の豪華賞品が当たる「いい買物の日くじ」を挙げた。前年は「すごい!! スピードくじ」として開催したが、今年はキャンペーン名にあわせて実施。消費者は「いい買物の日くじページ」を訪問するだけでハズレ無しのクジが引け、「Tポイント1,000万ポイント」や「メルセデス・ベンツCLA180 AMG Style」など、日替わりで総額約3億円規模の豪華賞品が当たるという。

1つのYahoo! JAPAN IDにつき、1日1回くじを引ける。各日とも1名様に当選する日替わりの「1等賞」のほか、「Tポイント賞」として「1,111ポイント」「111ポイント」などの賞品を用意

また、10月17日から放映するテレビCMにはタレントの小島 瑠璃子さんを起用。お祭りをモチーフにしながら、目玉賞品を提灯で表現し、多数の企業が参加した一大イベントであることを表現した内容となる。

テレビCMに出演する小島 瑠璃子さん、ピコ太郎さんがゲストで登場

ヤフーでは、「Yahoo!ショッピング」や「ヤフオク」をはじめとした全17サービスでお得な企画を展開。今年の目玉は、ショッピング事業取扱高が大幅に増加し、高成長を続ける「Yahoo!ショッピング」だ。プレミアム会員のポイントを11倍(通常は10倍)にするとともに、プレミアム会員限定のお得なセールを実施する。さらに、「Yahoo!JAPANカード」新規入会および利用で最大11,111ポイントを付与。そのほか、「ヤフオク!」出品デビューで1,111ポイントが手にできるキャンペーンなどを実施する。

ソフトバンクの取り組みについては、同社 コンシューマ事業統括 プロダクト&マーケティング統括 コミュニケーション本部 本部長 宮園香代子氏が説明した。ソフトバンクでは、昨年もソフトバンクやワイモバイルで大々的な告知を行ったが、今年も大規模なキャンペーンを実施する。まず、スマートフォンユーザーは、11月11日に「Yahoo!ショッピング」で買い物をするとポイントが16倍(+6倍)になる。また、50GBデータプラン「ウルトラギガモンスター」申し込みで全品ポイントが21倍になる取り組みを実施。さらに、「PEPPER」が通常月額3万2,888円のところ、抽選111台限定月額1万1,111円で提供するという。

ソフトバンクに加え、ワイモバイルのユーザーも11月11日に「Yahoo!ショッピング」で買い物をすると、ポイント16倍になるとともに、ワイモバイルの店舗に来店した人全員に「ふてニャンがまぐち」をプレゼントする。

Tポイント・ジャパン 常務取締役 アライアンスコンサルティング本部 本部長 長島弘明氏は、Tポイントのアライアンス各社の取り組みを紹介した。今年もアライアンス企業がさまざまなキャンペーンを実施する。たとえば、島忠では、11月2日~12日の11日間、セールを実施。すかいらーくでは、ガストアプリに新規でTカード登録すると、全員にTポイントが最大11,111ポイント当たるという。青山商事、アルペン、メガネトップでは、「洋服の青山」「NEXT BLUE」「スポーツデポ」「アルペン」「眼鏡市場」「ALOOK」の6ブランド合同での大々的なキャンペーンを行う。さらに、吉野家では、サイトにエントリーし、吉野家で食事をするたびに牛丼並盛一杯相当(380ポイント)のTポイントが当たるという。

また、ファミリーマート、JXTGエネルギー、ウエルシア薬局、TSUTAYA、ドトールコーヒーの各社担当者が登壇し、「いい買物の日」で行う施策について紹介した。ファミリーマートでは、Tカードを提示して、Tポイントが貯まる商品・サービス(税込200円以上)をお買物すると、Yahoo! ズバトクでくじが引け、合計1,111名に話題の「ファミチキ先輩デザインのファミマTカード」および500ポイント分をプレゼントする。JXTGエネルギーのENEOSでは、「いい買物の日くじ」を引いた当日にENEOSで給油をすると、抽選で1,111名のTポイントが11倍になるキャンペーンを行う。ウエルシア薬局では、「モバイルTカード」を使って、ウエルシアグループで1,111円(税込)以上の買い上げで、最大1万1,111ポイントが当たる取り組みを実施。TSUTAYAでは、「TSUTAYAプレミアム」に入会者の中から、抽選で111名にTポイント1,000ポイントをプレゼント。ドトールコーヒーショップおよびエクセルシオールカフェでは、両店舗を利用してTポイントを提示した人全員で100万Tポイントを山分けするキャンペーンを展開するそうだ。

※記事の掲載当初、「ALOOK」の名称に誤りがございました。お詫びして修正させていただきます。(10月17日)

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