小型電子マネーとして利用できる「SMARTICS-mFeⅡ」を開発(凸版印刷)

2017年10月23日9:28

凸版印刷は、2017年10月19日、キーホルダーやリストバンドなどに搭載できる小型FeliCaの新製品「SMARTICS-mFeⅡ(スマーティックス・エムエフイーツー)」を開発したと発表した。電子マネーや地域ポイント、社員証や学生証などセキュリティ領域におけるID管理などでの利用を想定し、2017年10月下旬から販売を開始する。

SMARTICS-mFeⅡ(左)とその適用例(右)(凸版印刷)

「SMARTICS-mFeⅡ」は、ソニーが開発した、非接触IC技術「FeliCaスタンダード」に対応した基盤モジュール「RC-S111」を製品化したもの。形状を従来の円形状から四角形状に変更し、厚みを約40%削減したことで生産性が向上、企業ロゴやキャラクターなどをモチーフにしたFeliCaなど、形状デザインの自由度も向上したそうだ。

また、すぐに導入したい企業向けには、キーホルダーとリストバンド形状の汎用製品も用意。ニーズに合わせた製品の提供が可能としている。

価格は、10万個製造時で1枚500円からとなる(仕様により異なる。また、FeliCa発行費用は別途)。凸版印刷は同製品を、電子マネーや会員証、ポイントカード、IDカードなどでの利用に向けて拡販。2020年に約10億円の売上を目指す。

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ペイメントナビ編集部

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