フィンテックAIベンチャー調達50億円超(カードBizと僕の勝手気ままログ)

2017年11月1日9:00

米国フィンテックのフィードザイ(Feedzai)は、リスクマネジメントに強いベンチャーである。創業は2009年、本社はカリフォルニア州サンマテオ。起業したのはポルトガルである。

 

特徴はAIの活用を活用した決済リスクマネジメントのプラットフォーム。銀行やマーチャント、アクワイアラが顧客だ。キャピタルワンやシティなどの大手金融機関を含め、顧客数は約60社。

 

このたび、フィードザイはシリーズCで5,000万ドルを調達した。総調達額は8,200億ドル。この資金を元に、従業員数を300人に倍増、データサイエンスや営業チームを強化する。

 

金融機関のリスクマネジメントシステムはモバイルやIoT時代に対応していない。リアルタイムのトランザクション処理が求められるにもかかわらず、バッチ処理やデータ更新頻度が半年に1回というものもある。フィードザイは、この置き換え需要を狙っている。

この記事の著者

日本カードビジネス研究会

日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則

「カードBizと僕の勝手気ままログ」のリアルタイム更新はこちら
※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。

page toppagetop